現場レポート
4月からそれぞれの現場で工事が進んでおります。
まずは平川市小杉では増改築工事を行っております。
施主様が住まいながらの工事となっておりますので、できるだけ負担がかからないよう注意を払いながら工事を進めているところです。
弘前市境関での基礎工事、青森市浪岡での解体工事と着々と進んでおります。
そして、この4月から住宅解体工事にかかるアスベスト対策の規制強化が本格的に始まり、解体前にアスベストが使用されていないかの事前調査が義務化されました。
2020年に規制対象建材が拡大され、この4月からアスベスト含有の有無にかかわらず調査・報告が義務化されたことから、既存外壁の吹付け塗料などにも影響してきます。リシン壁などの骨材にアスベストが含有されていると、その分別処理や処分に相当な費用が掛かります。
今後建て替えをお考えの施主様は、木材や建材価格の高騰も含め十分にご注意ください。